介護士による介護を勉強するブログ

介護現場のお話、役に立つ情報を語っていきます。

介護施設に入所するとADLが低下しやすい理由

介護施設に入所するとADLが下がりやすい

どこの介護施設でも入居者の生活を支援介護するのが目的としています。
外部からすると「介護施設に入居するとADLが低下しやすいのでは?」と思われがちです。
今回は入居するにあたってのADLが低下する理由について語っていきます。

 

依存度が高ければ高いほどADLは下がる

現在の介護とは自立支援がメインとなっています。
「かわいそうだから」とできる部分を行ってしまったり、
「介助した方が早い」とできる部分を行ってしまうなど…
なんでもやってしまうのならそれは介護ケアとまた違うと思います。
やりすぎは意欲低下の原因のひとつになります。
人間動かなければ動けなくなります。
今回のコロナの過度な行動制限は後の廃用症候群になる危険性もあります。
私たちも含めできる限り自宅内でも軽めの運動などをすることが大切でしょう。

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リハビリ、レクなどで身体を動かしていただく

介護現場におけるリハビリは大切なことです。
リハビリといっても理学療法士や作業療法士が行うものだけではなく、私たちが行っている家庭的な支援のお手伝いをして頂くのもリハビリの一つです。
例えば洗濯物をたたんだりとか食器の洗ったりするのを手伝ってもらったりなど
こういう自立支援の援助をすることも運動の一つになります。

またレクリエーションも同じくリハビリの一環として行えます。
例えばテーブルバレーといった身体を動かすレクは「楽しみを加えた運動」にもなりますし計算問題などを行ってもらうのも「脳を働かせるリハビリ」にもなります。

ADLに低下させないように力を入れる施設が増えてる

リハビリに特化したスポーツジムのあるような設備を増やしたりしてる施設も多いようです。
おそらくこういった施設は後々成功すると思います。
介護施設は飽和状態だと思います。
何かを売りにした施設は後々生き残ると思います。
介護施設=ADLが低下するという考えを壊すような、在宅復帰に特化した施設が増えると嬉しいです。