介護士による介護を勉強するブログ

介護現場のお話、役に立つ情報を語っていきます。

介護施設での宿直、業務内容、手当とは?

宿直

介護施設での特殊な業務として「宿直」というものがあります。
これは施設内で働いてる人であれば現場に働いていない管理者や施設長でも入る場合もあります。
介護の仕事をしてる人でも宿直に入ったことが無い人もそれなりにいると思います。
今回は宿直について語っていきます。

 

 

宿直って何をするの?

宿直はいわゆる緊急で何かがあった時に対処する為に施設内に1名は毎日配置が必要になります。
例えば夜勤対応してるフロアなどで利用者さんが急変した場合ワンオペでは対応が厳しいですし救急車に場合によっては乗ったりする場合、フロアが0になります。
そういった時に対応する為、宿直が配置されています。
宿直は基本的に待機になる為、仮眠を取っていて、何かあったら連絡がきて対応する形になります。

宿直対応をする場合のルール基準

1.ほとんど勤務する必要がないということ(2~3回の巡回程度なら可)
2.通常の業務の継続ではないこと
3.相当の睡眠設備が設置されていること(仮眠室、寝具などの設置)
4.宿直手当が支払われること
5.1週間に1回以内であること
などが条件になっています。

介護施設の宿直の場合「短時間かつ軽度の排泄介助なら可、持ち上げなど身体介助が関わる業務は不可」とちょっと境界線があいまいなところですが基本的に宿直に夜勤のような対応をしていた場合、問題があります。

 

宿直手当は夜勤手当より低い

宿直はいわゆる待機時間になるため労働時間には当たりません。
「宿直手当」として全職員一律金額で給与にプラスされることが多いと思います。
夜勤手当と同じ感じですが夜勤手当より金額は低いです。
(宿直手当が夜勤手当より高かったらみんな夜勤やらなくなるので汗)
夜勤手当の2000~3000円程低いぐらいになるかと思いますがこれも施設によりけり。

 

宿直のシフト管理をしていた時のこぼれ話

宿直はケアマネや相談員クラスが夜勤が無いからと言って結構入っていたりしてました。
これは施設によりけりだと思いますが夜間の緊急時に指示ができる役職クラス管理者クラスを配置してることが多いと思います。
私は宿直のシフト管理もしていた時もありました。
その時、事業所内のシフトとまた違った難しさがありました。
ケアマネや相談員、現場役職クラスたちメインで宿直シフトを組むとなると土日がなかなか入れられないのです。
当時ケアマネ相談員は「土日は全部ダメ!平日たくさん入れて」という要望ばかりだった為です。
私がやるようになってから脚下しました。
月1回ぐらいは土日に入ってもらいローテーション制で調整をしたこぼれ話がありました。