介護士による介護を勉強するブログ

介護現場のお話、役に立つ情報を語っていきます。

厚労省「通所介護、同じ時間に皆一緒にしないで」私「???」

厚労省

厚労省より社会福祉施設等(入所施設・居住系サービス)における感染防止に向けた対応が発表されました。
読んでみましたが、介護現場において対策はできても困難な部分が多い気が…
今回はこのニュースについて語っていきます。

 

www.joint-kaigo.com

 

厚労省より通所介護へのアナウンス

介護保険最新情報のVol.808より一部引用。

・ 可能な限り同じ時間帯、同じ場所での実施人数を減らす。
・ 定期的に換気を行う。
・ 互いに手を伸ばしたら手が届く範囲以上の距離を保つ等、利用者同士の距離について配慮する。
・ 声を出す機会を最小限にすることや、声を出す機会が多い場合は咳エチケットに準じてマスクを着用することを考慮する。
・ 清掃を徹底し、共有物(手すり等)については必要に応じて消毒を行う。
・ 職員、利用者ともに手洗い、アルコール消毒による手指消毒を徹底する。

「可能な限り同じ時間帯、同じ場所での実施人数を減らす」ですがこれに関しては困難では…?
通所介護に関しては朝送迎し、日中は施設内で過ごし、夕方送迎するのが基本になり、
座席間隔は広く計算はされていることは少ないでしょう。
座席間隔が広くガラガラになっているようなデイはおそらく赤字です。

「介護施設」を厚労省は一度見てほしい

介護施設はどうしても集団生活になります。見守りなどを含め、食堂で集まって食事をしたり、入浴も複数人で実施され
常に数人の人達と接触するリスクが発生します。
保育園もそうですが介護施設は働いてる人達を含め、
他の利用者と一緒に満員電車に乗っているような「リスク」があるのです。
少人数の自宅にいるのが正直安全です。