介護士による介護を勉強するブログ

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「認知症介護実践者研修」とは?現場でどんな風な扱いなの?

研修

「認知症介護実践者研修」という言葉、聞いたことがありますか?
資格ではなく修了生の研修なのですが、この認知症介護実践者研修は配置基準で経験した人が「必要な施設」も多いです。
今回は認知症介護実践者研修について語っていきます。

 

 

認知症介護実践者研修が必要なところって?

認知症に関わる施設、いわゆるグループホームでは計画作成担当者や管理者に認知症介護実践者研修の修了者を配置する義務があります。
国家資格ではありませんが国が指定する研修であり、修了者がいることで認知症加算がとれたりするなど施設経営側にもメリットがあります。
グループホームで長く働く場合、認知症介護実践者研修を修了することは大きな力になります。

実習の流れ

認知症介護実践者研修を受講する人は現場で働きながら受講する人がほとんどです。
スケジュールは各都道府県によって異なりますがだいたい週1~2回、平日に定期的にまるまる1日行うことが多いです。
最初の5日間ぐらいは講義、演習を行います。
グループワークを行うことも多いので他所の施設の人と知り合える良い機会になると思います。

後半で「職場実習」という形で認知症の利用者をひとり、題材に上げます。
「どういうケアをしたら利用者さんが落ち着くのだろうか?声掛けの仕方など?ケアの対応など」
を自分なりに書類を作成しまとめることになります。
そして中間発表→グループワーク等で「こうした方が良いんじゃない?」と話し合いまた「職場実習」。
最後に「実習成果報告」という感じで修了となります。

料金は25000円程度です。これも都道府県によってバラツキがあります。

 

認知症介護実践者研修のステップアップ

認知症介護実践者研修の受講資格には2年以上の実務経験が必要になります。
実施期間をチェックが必要です。
実務経験を重ねて、認知症介護実践リーダー研修、認知症介護指導者研修というステップアップも可能です。
以降の資格を取得すると講義をする側でお話する立場になることも可能です。