介護士による介護を勉強するブログ

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「住所地特例」とは…?

住所地特例

介護保険制度で聞く言葉で「住所地特例」というものがあります。
住所地特例とは住所の例外対応?なんじゃそりゃ?
今回は住所地特例について語っていきます。 

 

 

住所地特例について…

介護保険では被保険者は「住所を置いてる市町村」と言われています。
ただ市町村によっては介護施設の種類が偏っている場合もあります。
そのため介護施設が多い市町村ほど、保険給付費の負担が重くなるケースもあります。
市町村によってのバランスを考えた時にできたものが「住所地特例」になります。

住所地特例の対象施設

介護保険施設(特養、老健、介護医療院、介護療養型医療施設)
特定施設(有料老人ホーム、軽費老人ホーム、養護老人ホーム)
養護老人ホーム(上記は入居定員30人以上が条件になっているが養護の場合は定員関係なし)
サ高住

住所地特例の流れ

AさんがA市に住んでいて自宅から別のB市の住所地特例対象施設に入所した。
→この場合、最初にいたA市となります。

AさんがA市に住んでいて一度親族のC市に引っ越しして別のB市の住所地特例対象施設に入所した。
→この場合はC市になります。住民票を動かし方によって変化します。


適用除外

障害者支援施設
救護施設(生活保護法に基づく)
のぞみの縁(重度の知的障害者)

一部になりますがこちら適用除外は「介護保険法以外で介護のサービス」を受けているサービス一覧になります。介護保険の被保険者となりません。
ただし適用除外施設から退所し介護保険施設等に入所する場合、
適用除外施設も住所地特例が適応されます。
なので適用除外施設に入る前の市町村の住所が保険者になります。