介護士による介護を勉強するブログ

介護現場のお話、役に立つ情報を語っていきます。

介護施設で「実習生」との対応について…私自身が働いていて思ったこと

実習生
介護施設で職業訓練校から、もしくは初任者研修などで実習生が来る場合があると思います。
私自身も昔ヘルパー2級で特養やデイなどで実習をした時を思い出します。
今回はそんな実習生について語っていきたいと思います。

 

 

実習生は「現場を理解してもらう」だけで良い

実習生は学校で難しい講習を長い時間かけて聴いてその後現場で状況を見てもらう形になります。
予想とは違って驚くことがほとんどでしょう。
でもそれだけで良いのです。実際現場を理解してもらうだけで構わないと思います。
実習生は介護業務で利用者さんの直接のケアをせず、
お茶入れやシーツ交換補助、掃除やコミュニケーションなど
ボランティア的な立ち位置で見てもらう形がほとんどだと思います。

 

実習生の「報告書」の手助けをしよう

実習生は「単位」といった「行かないといけない一覧」に実習が入ってる為、正直必死です。
そして右も左もわからない介護施設の現場で「何を書いたら良いのだろう?」と混乱しています。
そのため新人職員が来た場合に用意する「業務のタイムスケジュール」などをひっそりあげたりすると助かるかもしれません。
私は実習先でほったらかしにあって何を報告書、レポートで書いたら良いかわかりませんでした。
その時、現場の職員に聞いても「知らない」と言われたし…
どこの実習生もそうですが
「〇時に体操→(利用者さんと一緒に身体の運動を行いました)や
「〇時に昼食→(配膳時、声掛けを行い、利用者さんに提供しました)」
など難しく考えず、ありのままの状況を書けば問題無いはずですからね。
また「利用者さんとのコミュニケーション」と言っても難しい、でも利用者さんから学ぶことも多く昔の話の●●を聞けて勉強になった等…といった最初は戸惑ったけどこういった経験を持てて勉強になりました!などと書いていくと良いかも。

1つの介護施設のルールに縛られないようにしよう

「介護施設によって種類(デイやグループホーム、特養)が様々で介護度や利用者さんもそれぞれ変化があります。
だからこそ、施設によってこの時間に〇〇をしたりなどケアのやり方順番が多少異なる場合があるのでこの施設だけのやり方だけにとらわれないでほしい。」
これは私が実習生が来ると必ず言うことです。
現場で同じところで長く働いてる介護士さんもこういったことを理解せず、いざ他の所で働くと「前の施設では~」という人もいますが
ルールに縛られ過ぎるのもちょっとどうかと思います。
まあ根本的な利用者対応に関しては一緒かもしれませんがそれぞれの利用者さん一人一人違うのでケアが多少変わることがあります。
一番大切なのはその利用者さんのADLなどを把握することですね。