介護士による介護を勉強するブログ

介護現場のお話、役に立つ情報を語っていきます。

認定介護福祉士とはどんな資格なの!?介護現場ではどう思っているのか語ります!

認定介護福祉士
みなさんは「認定介護福祉士」についてご存知でしょうか?
認定介護福祉士とは介護福祉士の上位資格として
介護福祉士のスペシャリスト?と言われる資格と言われてる(ようです)。

この資格、一般的にもほとんど知られておらず
私達介護士達でも「何それ?」とクエスチョンが出てしまう資格です。
せっかくなので調べてみて思った事を語ってみたいと思います。

 

 

認定介護福祉士をとる為には?

・介護福祉士を持っていて実務経験5年以上
・認定介護福祉士養成研修を修了する「600時間」(1年半程度)
が必要のようです。

 

ん?

とんでもない数字を見たのですが…

 
600時間!??
1年半程度!!!!


人手不足な介護業界でそんな大量な時間、どうやって取りに行くのですか(汗)
この研修、値段が20万~30万ぐらいかかるみたいです。高い!
社会福祉主事任用資格のように通信で勉強し、スクーリングで1週間程度取るならまだ現実的なのですが…

 

認定介護福祉士を取得しても待遇面が上がらない?

何よりこの認定介護福祉士、取得しても介護施設側からしたら
特にメリット、加算などのプラスの対象にも今のところ明確ではありません。
先日、この資格のことで施設長と話をした時
「今の所、認定介護福祉士の意味がよくわからないし、取得しても手当を付けるかどうかは断言できない」
と言っていました。
経営側でもこの資格について疑問性があり、待遇を上げようかどうか悩ましいようです。

 

国家資格ではありません

認定介護福祉士は認定介護福祉士養成研修を修了すれば取得されるので民間資格になります。
介護福祉士は国家資格なのに…認定介護福祉士は民間資格なのです。
国から認定されてないだと優位性も信頼性も高いとも言い難いと思います。

 

私なりの話まとめ

現在、私の周りで「認定介護福祉士を取得しよう!」と言ってる人は誰一人いません。
Twitterでも検索してみた限り、「認定介護福祉士」を受講している人はほとんどいなく
そもそも介護アカウントでこのキーワードを使っている人もあまりいません。
認識度が著しく低いのが見受けられます。
今、介護職員不足してると国は言っておきながら
介護福祉士の資格も取りにくくしたり、認定介護福祉士と言った現場職員でもよくわからない資格を作ったりとか
どこか空回りしてるような気がします。

認定介護福祉士がこの先介護福祉士並の資格と言えるものにするには
国家資格にし、介護福祉士とはまた違った「プラス」の業務ができるものを必須条件にするといいのかもしれません。
例えば「喀痰吸引等研修」などを必須にすれば
「認定介護福祉士?たん吸引とかもできる人ね!」と現場でもさらに業務などに役に立つと思います。
現状、取る必要性があまり無い資格だと私は思います。
ですが今後何かしら変化がある可能性があるので新しい情報には目を通した方が良いです。
これから認定介護福祉士を取得しメリットが増えるということが明確になるようになればいいですね。