介護士による介護を勉強するブログ

介護現場のお話、役に立つ情報を語っていきます。

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失敗しない新人指導のやり方、方法を紹介!

新人指導

「新人さんが来た!即戦力になってほしい!」
人手不足な会社だったら皆さんそう思うでしょう。
でも新人さんは右も左もわからないので指導方法によって嫌になって
すぐ辞めてしまう可能性もあります。
だからこそ新人さんは大切にしないといけません。
というわけで私は介護士で主任という立ち位置なので
新人指導係も担当しています。そんな私なりのやり方を紹介します。
どの業界でも役に立つ記事だと思うので社会人さんはぜひともご覧ください。

 

 

新人ガイドブックを再作成する。

ある程度ちゃんとした所でしたら
業務内のザックリした「タイムスケジュール」書いたものがあるはずです。
私が配属した所は「身体で覚えろスタンス」でやらされてしまったので
仕方ないからゼロから全部作りました。
もちろんある程度は臨機応変に動かないといけないものですが
1日の仕事内で「この時間に●●をやる」など、おおよそな決まりはどの仕事でも必ずあるはずです。
そしてその業務内容は介護施設は様々で「経験者だから大丈夫だろ」と考えるのも論点が違います。
だからどんな人にもわかる。ザックリしたタイムスケジュールを作ります。ザックリで良いんです。
例えば介護現場の場合「12時に昼食介助」であれば「11時ぐらいに準備でお茶などの準備をする」とか…

また利用者さんのADLがある程度わかるような一覧表もあったら良いと思います。
「Aさん 歩行器使用 トイレ見守り 常食常菜」などなど…

新人指導は別にリーダーじゃなくても良い

もちろん初日は現場リーダー、主任が良いでしょう。
ただしローテーションで他の役職なしの人にも任せましょう。
これは自分ひとりだけ負担を抱える削減にもなりますし、
他の人につけないと後から「この人のやり方は…」と言われる可能性があります。
現場でクセのあるけど役職なしの古株の人、ひとりはいると思いますがこういった人にも指導はつけても問題ありません。
つけないとつけないで後々文句を言われる可能性があります。
※よっぽど問題があるなら辞めたほうがいいけど
ただしそういう人につけたらすぐに目に届く範囲で指導してもらったり、翌日はリーダーがついて確認をとったりしても良いと思います。
私は初日に指導につき、中盤にまた付き様子確認、最後の指導日で私が付き確認をとるという形にしてます。

詰め込みすぎは危険

戦力になっていた人が退職にあたって新人、もしくは異動でひとり配置した場合・・・
上は「これで大丈夫だろう」と言うと思います。
いや、普通にダメです。
これだと「新しい人」を「戦力になっていた人」のような頭数配置にしないといけなくなります。
そうなると1回ついただけで終わりにしたり、仕舞いには人をつけないままやることになる可能性があります。
介護現場の場合、少なくても日勤×2~3回、早番、遅番、夜勤を2回は指導につけたいです。
つまりフルタイムであれば「2週間程度」は空白期間はおきたいのです。
これは上司に事情を説明し、無理なら残業などで新人に無理した勤務を詰め込みすぎないようしましょう。

「新人がこれから続くだろう」という境界線

介護業界はもちろんですが接客業全般は入れ替わりが激しい業界であります。
2~3日辞めるだろうという場合は
「初日からやる気がない、メモをとらないなど」だと思います。
2~3日を超えたらたぶん指導内は生き残る可能性は高いと思います。
その後は独り立ちしてからの様子。最初は優しくフォローしてください。
おそらく2ヵ月~3か月ぐらい残れば「やらなきゃいけないな」と思ってそれ以降は大丈夫だと思います。
これ以降に辞める可能性が出てるのは人間関係側になると思います。ソースは私自身。

「人それぞれやり方が違う!」と言わせないために

新人ガイドブックを作成し随時更新をすることです。
定期的に全員で確認してもらうことが大切だと思います。
デフォルトの業務内容を全員に目を通してもらえば後から誰かがやり方が変えていても
「ここで記載されてるものがデフォルトですが」と言えます。
その為定期的に会議などで業務内容の改善など案などをもらっておくと良いでしょう。

実習生が来た場合は?~介護現場~

介護現場によっては実践者研修や単位取得のために実習生がやってくる場合があります。
そういった場合の指導方法は変わります。
でも実習生が介護業務に入ってもらうことはありません。
(仮に入って事故が起きたら大変なことになります)
利用者さんとコミュニケーションをとってもらい、
お茶入れやシーツ交換補助や見守りがメインになります。
介護の道に進む人の実習生だったら介護業務を「見てもらう」ことはして貰います。
1日ホール対応している職員が指導ができる人(主任さんとか)を配置して
ホール対応しながらマメに実習生に教えるのがスタンダードだと思います。

現場を「理解してもらう」だけでも経験になります。
「教える」というのは特に必要ないのです。見てもらうだけで良いのです。
現場が「いかに大変か」と理解してもらえばいいのです。

実習生はレポートが必要になるので新人職員が来た場合に用意する
業務のタイムスケジュールなどをひっそりあげたりすると助かるかもしれません。
あとは何を書いたら良いのか?という質問に答えてあげたり…
(利用者さんとのコミュニケーション。と言っても難しい、でも利用者さんから学ぶことも多く昔の話の●●を聞けて勉強になった等…)

実習生は場合によっては他の施設にも行く場合があります。
介護施設は場所によってやり方がさまざまなので
「場所によってはやり方は変わるのでこの施設だけのやり方だけにとらわれないで」
と一言いっておくと良いと思います。

私なりのまとめ

新人が来る来ないに限らず定期的に会議で業務確認をしておくのは大切です。
細かい内容はシフトを組み合わせる人向けの内容かもしれませんが
そういった人は新人指導の調整を責任をもって組まないといけません。
新人さんを大切にすればきっと成長した時あなたの助けになるときが来るはずです。