介護士による介護を勉強するブログ

介護現場のお話、役に立つ情報を語っていきます。

訪問看護がこれから活躍する!現場介護士の独自論

訪問看護

今、訪問看護がどんどん充実しています。
私の住んでいる所でも訪問看護事業所が増えていきます。
近年、「施設で最後まで過ごす」より「在宅で最後まで過ごす」に変わりつつあります。
そんな訪問看護について語っていきます。

在宅を選ぶしかない人が増え始める

介護施設は人員不足なのはすでに皆さんわかっていますよね?
ですがその人員不足な中、無理やり利用者を入れています。
それでも受けられる人数は決められてるので今後の高齢化社会では収まりきれません。
入居待ちでも何年もかかる場合もあります。
病院も同様でベッドの数は限られていて治療で改善の見込みがない場合は出される可能性が高いです。
もしくは病院は高額で経済的状況で入院できない。やむをえず在宅を選ぶ人もいます。
今後は高齢化社会で医師看護師不足により入院したくても入院できない、
お金持ちしか病院に入院ができない時代がくるかもしれません。
なので今後は在宅治療の時代なのかもしれません。

訪問看護の加算が増え続けている

厚生労働省は「患者を病院から在宅医療へ」という流れが徐々に進み始めていて
・ターミナルケア加算(終末期のケア)
・複数名訪問看護加算(1人の看護師では対応できず複数の看護師で行う2人目に暫定)
といった形で増え続けてます。
特にターミナルケア加算は単位数が2000単位と大きく
厚生労働省は終末医療を在宅で進めてるのがうかがえます。

 

私の体験談について

知人の話ですが「在宅の生活で過ごしたい」という人がいました。
その方はすでに訪問介護を利用して生活全般は補助を行っていて独居で生活をしていたとの事です。
のちに末期がんと診断され家族と相談し、訪問看護を利用したとの事。
訪問看護は介護保険を使うこともできますが末期がんの場合は原則医療保険が適応されます。
それでも本人は住み慣れたところで最後まで過ごしたいという希望で亡くなるまで生活していました。
最後に遺言で「訪問サービスを利用して本当に良かった」と書いていました。
その為自分の時間が制限されず自分に合わせて生活できたので幸せだったのではないかと思えます。

 

訪問看護はまだまだ完璧ではないと思う

『訪問看護アクションプラン2025』に向けてさらに訪問看護は需要が高まると思います。
ただ家族たちは「訪問看護って何?」「訪問看護ってどこまでできるのだろう?」「医療行為が必要なら在宅より病院ね」と思う人がまだまだ多いと思います。
今後どんどんメディアなどでも訪問看護のメリットを言ってくれると良いと思いますね。